左官工事
左官工事

職人が作る自然素材の壁
自分の腕一つを頼りに、むらなく仕上げるコテさばき。
ひろやす瓦では、資格を有した左官職人による左官工事も承っております。
腕の良い職人をお探しの時は、ひろやす瓦へぜひご連絡ください。
漆喰、珪藻土、再び脚光。自然素材の壁

漆喰、珪藻土、再び脚光。
自然素材の壁
時代を超えて技術を受け継ぎ、「左官職人がいなければ建物は建たない」といわれるほどの存在だった左官業。しかし、早くて簡単に仕上がる壁紙などの工業製品に押され、その需要はずっと減少傾向にありました。
ところが近年になって、漆喰や珪藻土といった左官材料の素材感や自然素材としての魅力が再認識され、再び脚光を浴びつつあります。
塗り壁のメリット
メリット
01
火災に強い
左官に使う素材は、漆喰、珪藻土、聚楽土、モルタルなどが一般的ですが、その材料となる素材は石や貝殻、土など、燃えにくいものばかりです。また、万が一火災になっても、有毒ガスなどが発生することがありません。
メリット
02
省エネ、省資源
塗り壁は、年間を通じて湿度をコントロールし、温度を適度に保ってくれます。したがって快適に生活でき、光熱費の節約にもつながります。また、建物全体の通気性も良いので、家も長持ちするといわれます。
メリット
03
健康に良い
自然素材である珪藻土や漆喰からは、人体に有害なホルムアルデヒドなどは全く発生しません。
塗り壁は、アトピーやアレルギーでお悩みの方には特にオススメです。最近は塗り壁の子ども部屋が人気です。
ひろやす瓦が
左官工事も任される理由

腕のいい職人
職人が施す確かな施工
弊社専属の腕の良い職人が、ご満足いただける施工をいたします。
職人の力量がそのまま結果として目に見えるのが左官仕事です。細心の注意と、これまで積み上げてきた経験を存分に生かし、迅速に作業いたします。

豊富な経験と知識
長年で培われた技術力
昭和57年の創業以来、お請けした仕事に真摯に取り組みながら、日々経験や研究を積み重ねて参りました。
疑問やご質問など、気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
何でも丁寧にお答えします。

地域密着で
丁寧な施工
地域の方に頼られる会社
地域密着をこころがけ、長年のお付き合いがあるお客さまも多数いらっしゃいます。
これは弊社が、日々研鑽を重ねる高い技術と丁寧な施工が支持されている結果であると自負しています。
左官工事の流れ
STEP.1
塗壁部下地
プロの職人の目で、下地の見極めをします
木地、ボード、土壁、コンクリートといった材質、ひび割れ、アク、シミ、老朽化といった状況を、目視、時には実際に触ったりして、丁寧にチェックします。まずはしっかりと確認することが大切です。
STEP.2
下地材選定
最適な下地材を選びます
STEP1の段階で見極めた材質や状況、お客さまのご希望・イメージを元に、最適の下地を選定します。ご希望、ご要望は何なりとお気軽にお聞かせください。
STEP.3
養生
いかに細かく養生するかで仕上がりに差が出ます
この後のスムーズな仕事のために、はやる気持ちを抑えてじっくり丁寧に養生していきます。現場の状況、下地材の材質、厚みによって、養生日数が変わります。お待たせすることもあるかもしれませんが、ご容赦ください。
STEP.4
下地塗壁
まずは下塗りから
状況により、下地処理が必要ない場合がありますが、下処理は左官工事の土台となる部分です。完成後は目に見えなくなる部分ですが、手を抜くわけにはいきません。丁寧に施工いたします。
STEP.5
仕上げ塗壁
いよいよ完成です
ここからようやく、ひろやす瓦の熟練左官職人が美しく仕上げていきます。きれいに塗り上がった後も、完全に乾燥するまで触ったりしないでください。特に小さなお子様にはご注意ください。
STEP.6
完了!