業者の方向け成分表
業者の方向け成分表
廃瓦破砕リサイクル品 「淡路瓦」 |
水素イオン濃度 pH(H2O)7.7 |
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廃瓦破砕リサイクル品 「三州瓦」 |
水素イオン濃度 pH(H2O)7.4 |
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産赤瓦」 |
水素イオン濃度 pH(H2O)7.2 |
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産本いぶし」 |
水素イオン濃度 pH(H2O)6.4 |
試料名 | 廃瓦破砕リサイクル品「淡路瓦」 廃瓦破砕リサイクル品「三州瓦」 廃瓦破砕リサイクル品「岡山県産赤瓦」 廃瓦破砕リサイクル品「岡山県産本いぶし」 | ||||||||||||||||||||
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試験内容 | 保水性試験の方法1.内径36mm、高さ150mmのセルロース繊維性の円筒ろ紙に試料材料を充填する。 その充填量は円筒ろ紙の上端から30mmまでとする(容量おおよそ0.12リットル)。試料充填後電子天秤にて計量し、予め確認しておいた円筒ろ紙の重さを差し引き、充填試料の重さ[A]gとする。 2.充填された試料が流出しなように水浸させる。(水道水を入れた容器使用) 3.30分経過したら水浸を止め、引き揚げてろ紙から水滴が落ちなくなるまで放置(約30分間)。 4.その直後計量し、また合わせて円筒ろ紙のみで同様の水浸、引き揚げ、放置したものを5本計量し、最大と最小を除いた3本の平均値を円筒ろ紙の重さとして差し引き、充填試料の重さ[B]gとする。 5.1kg当たりの保水量を計算する。 計算式:保水量(g)=([B]-[A])×(1000/[A]) 6.1kg当たりの保水率を計算する。 計算式:保水率({24c41b84d514d724c1f134195fec75b2d181b3f5970a325cf50bf817e2db3253})=(保水量/1000)×100 | ||||||||||||||||||||
試験実施日 | 平成26年11月14日 | ||||||||||||||||||||
試験結果 |
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廃瓦破砕リサイクル品 「淡路瓦」 |
環境汚染関係の指定有害物質は不検出であり、ケイ素が非常に多く、アルミニウム、鉄も多く、またカリウム、カルシウム、マグネシウム、チタンが中程度検出されています。 |
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廃瓦破砕リサイクル品 「三州瓦」 |
環境汚染関係の指定有害物のうち、少ない程度ですが「鉛」が検出されています。 ケイ素が非常に多く、アルミニウム、また鉄、カリウム、カルシウム、ナトリウム、チタンが中程度検出されています。 |
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産赤瓦」 |
環境汚染関係の指定有害物質は不検出であり、ケイ素が非常に多く、アルミニウムも多く、また鉄、カリウム、チタン、ナトリウムが中程度検出されています。 |
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産本いぶし」 |
環境汚染関係の指定有害物質は不検出であり、ケイ素が非常に多く、アルミニウム、鉄も多く、またカリウム、カルシウム、チタン、マグネシウムが中程度検出されています。 |
<試験結果一覧> 単位・・・mg/L
項目 | 水銀 | カドミウム | 鉛 | 六価クロム | 砒素 | セレン | 概要 | |
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定量限界値 | 0.0005 | 0.005 | 0.01 | 0.02 | 0.005 | 0.01 | ||
品名 | 廃瓦破砕リサイクル品 「淡路瓦」 |
不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | |
廃瓦破砕リサイクル品 「三州瓦」 |
不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | ||
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産赤瓦」 |
不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | ||
廃瓦破砕リサイクル品 「岡山県産本いぶし」 |
不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | ||
ご参考:産廃埋立基準 | 0.005 | 0.3 | 0.3 | 1.5 | 0.3 | 0.3 | 以下 |
※「不検出」とは、定量限界値未満であることを示す。
淡路瓦


三州瓦


岡山県産赤瓦


岡山県産本いぶし

