屋根瓦工事
屋根瓦工事

暮らしを守る、屋根瓦
古くなった瓦屋根も、手を入れてあげることで立派に再生。
ひろやす瓦では、大切に守ってきた住まいを後の世代に引き継ぐお手伝いをいたします。
また、日本の至る箇所で起こる天災。その度に壊れた屋根瓦を災害の象徴のように、マスコミは取り上げます。しかし、正しい施工と決められた材料を使用することで、震度7程度の耐震施工、地域風速基準を満たした耐風施工を行えます。
瓦の葺き替え
既存の屋根を取り除いてから新しい屋根材に変える工事です。ひとくちに瓦と言ってもさまざまで、慣れ親しんだ同じ屋根材でも、気分を変えて違う屋根材で対応することも可能です。
お客さまのご希望もお伺いしながら、ご提案させていただきます。

豊富な経験で様々なご提案
ができます

耐震・耐風工法
縦桟工法『がっちりくん』
瓦がずれないように、桟木と呼ばれる木を横にうちつけて瓦を引っ掛けて葺いていきます。縦にも桟木を打つことにより、瓦一枚一枚を一つのマスで固定し、瓦のぐらつきやズレ、台風などの強い風に耐えることができます。
【屋根瓦安定特許工法】
¥1,500/㎡~

軽量・耐震工法
棟・隅棟には土をおいて、その上に瓦を並べていく湿式工法という従来の工法が一般的ですが、最近では屋根の軽量化を求められてきているため、雨の侵入も防げる強力粘着テープを巻きつけていく工法もあります。この強力粘着テープを使用することにより、一般的な寄棟屋根(約40坪)なら、約750kgの軽量化に成功します。
強力粘着テープ単価 ¥2,000/m~

外断熱工法
12mmのコンパネの上に、平均厚さ52㎜の断熱材(ヤネフキ名人)を並べ、ヤネフキ名人と瓦を専用ボンドで直接結合することにより、風にも耐えられる強い力を発揮し雨音も静かになります。
カップラーメンの容器はわずか1㎜程度ですが100℃近いお湯を注いでも素手で容器をもつことができます。ヤネフキ名人はその何十倍もある厚さ約52㎜なので、断熱性は驚くほどのものです。

屋根勾配変更工法
屋根の大半には傾斜が付いていますが、屋根のリフォーム時にその傾斜を変更する工事です。
屋根材を変更する際に、合わせて勾配変更を行うことで雨水を効率よく流したり、雨音が気にならなくなるなどの効果があります。
また部屋の涼しさなどにも影響を与える工事です。

屋根断熱工法
(サンフォーム)
押出法ポリスチレンフォームの材質を使い、瓦の大きさに関係なく屋根面の必要箇所だけに断熱材を敷き込む『サンフォーム』です。
¥1,650/㎡~

屋根断熱工法
(アストロフォイル)
クーラーボックスの原理を利用し、瓦の下の屋根面にアルミの膜を敷く屋根遮熱シート『アストロフォイル』です。
¥1,650/㎡~

ガラス瓦工事
電球1個分の明かりを採ることができます。北側屋根のあまり陽がささない箇所へ入れると、明かりの効果が実感できます。
¥5,000/枚

トップライト工事
蛍光灯1本分の明かりを採ることができます。トップライトを設けることで、3倍の採光能力があげられます。開閉式トップライトでは、家全体に新鮮な空気を取り入れるとともに、熱い空気が上に流れる性質を利用、風の抜け道となり千倍の通風能力をあげられます。このトップライトを使用し、エアコン使用料を抑えることによって年間でCO2を18%削減できるデータも出ています。
¥65,000~/所
(大きさ、機能により価格差あります。)※工事費別途
ひろやす瓦が
選ばれる理由

腕のいい職人
職人が施す確かな施工
弊社専属の腕の良い職人が、ご満足いただける施工をいたします。
その場その場の状況や具合を見極め、ベストな作業を行える職人が揃っています。

豊富な経験と知識
長年で培われた技術力
昭和57年の創業以来、お請けした仕事に真摯に取り組みながら、日々経験や研究を積み重ねて参りました。
疑問やご質問など、気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
何でも丁寧にお答えします。

地域密着で
丁寧な施工
地域の方に頼られる会社
地域密着をこころがけ、長年のお付き合いがあるお客さまも多数いらっしゃいます。
これは弊社が、日々研鑽を重ねる高い技術と丁寧な施工が支持されている結果であると自負しています。
施工の流れ

STEP.1
瓦の撤去
○ ほこりが多い場合
ほこりが多い場合は大型掃除機で土を吸い取り、近隣の方に迷惑がかからないよう対処しています。

STEP.2
残材処理
産業廃棄物収集運搬許可者にて、中間処理場へ運搬します。

STEP.3
野地板の点検
腐食している箇所がないか、しっかりと点検を行っていきます。
もし、腐食等の痛みが見られた場合はそのまま補修作業に入ります。

STEP.4
防水紙張り工事
野地板の補修が終わったら、屋根の防水紙(下葺き素材)を敷きます。

STEP.5
屋根材の荷揚げ
いよいよ瓦を屋根に乗せ、取り付けていきます。狂いのないよう、丁寧に施工していきます。

STEP.6
完了!