親子ふれあい瓦葺き体験ご報告
秋の気持ちよい風の中、井山宝福寺
において岡山県瓦工事協同組合青年部による親子ふれあい瓦葺き体験を開催してきました。総社宝福寺は雪舟ゆかりの地としても有名であり、今回は庫裏の平成大改修に合わせてイベント開催させていただきました。
まず座禅体験させていただきました。座禅体験は初めて ドキドキ
人は1分間に16~18回呼吸をしているようですが、この座禅中は3~4回の細く長い呼吸をすることで【無】の境地に入るそうですが、
「ム・ム・ム・ム・ム・ム・ム・ムムムムムム・・・・」 いらいらのオチャムは【無】の境地に入る前段階で逆にムキになってしまいました。しまいには足が痛くて仕方ありませんでした。(w_-;
寺の副住職は、「警策」と呼ばれる木の棒で叩くのは、戒めの意味だけでなく、筋肉をほぐして座禅をしやすくする効果があることなど、座禅の基礎知識を説明しました。
このあと参加者は右足の上に左足をのせる座り方であぐらを組んで座禅に取り組み、中には進んで副住職から肩を叩いてもらう人もいました。(NHK記者の記述より抜粋)
この構造と化粧はデザインにヒントになるところありです
そして、瓦葺き体験。
まず、瓦葺き職人によるデモンストレーションをみてもらい、実際に葺いてもらいます。
足感たっぷりの表情、 大成功でした。
宝福寺様、県立大学デザイン学部の皆様どうもありがとうございました(-^□^-)