屋根のリフォーム施工事例:板金屋根カバー工法
今回は農業用倉庫の雨漏れに伴うスレート屋根の板金施工をさせていただきました。
板金屋根の補修には
《新規の屋根をつけ変える》
《既存屋根の上にカバー工法》
《雨漏れ部だけを補修》
《屋根塗装》
ーそれぞれの特徴ー
《新規》メリット…屋根の種類を変えられる、重さが変わらない
デメリット…撤去・処分費用がかかる
《カバー工法》
メリット…撤去がない分ゴミが少ない、重なる遮熱効果
デメリット…上から重ねるので重さが増える
《補修》メリット…雨漏れ部だけなので安価
(将来的に解体予定などあればこの方法で良し)
デメリット…他所も直すようになることも
《塗装》メリット…カバー工法より安価
デメリット…数年後に塗り直し(定期的に管理)
今回使用した板金屋根は0.5ミリの鉄板です。
薄く感じると思いますが手で曲げたりはできません。
道具を使用して加工していきます。
今回は《カバー工法》で施工させていただきました。
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安全対策として既存屋根の上にネットを張らせていただいております。
万が一踏み抜いても落ちないようにしてあります。
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施工時の様子などYouTubeにアップしているので見てくださいね。こちら