岡山県瓦工事協同組合青年部親睦研修旅行 in 滋賀
3月28日29日 青年部員で滋賀県を研修旅行
滋賀県は八幡瓦という地場産の瓦があり、雪が降る土壌で使われる瓦の歴史も学んできました。そこで訪れたのが
『かわらミュージアム
』展示場。
瓦の歴史や瓦の作り方はもちろんオブジェとしての瓦の使い方やアクセントとしての納め方も観ることができました。実は3年程前に1度見学はしていたんだけど改めて観に行くと以前気づかなかった点を発見できたのも嬉しかったでぇーす。
日中のためわかりにくいですが、古い瓦にライトをあて光の遊びを演出しているのはサスガ
分かり難いのですが、屋根の端っこにのる瓦が入り口の縁にあります。
一期は目を引く使用方法です。
屋根の先の『軒瓦』を使いやさしい雰囲気に。これならだれでも簡単に楽しめそう。
で、昼食タイム
滋賀といえば日本五大牛の1つ・・・・ 『近江牛』でしょう。(=⌒▽⌒=)
近江牛も美味しいですが、個人的には淡路島の『淡路牛』や岡山県の『千屋牛』が大好きです。
おっと失礼。近江牛のステーキ。本当に美味しく頂きました。(;^_^A
夜です。大津市雄琴にある
『湯元館
』 に宿泊。
研修旅行で宿泊するにはもったいないくらい豪華なもてなし。
エントランスをはいってすぐのところには漫画『千と千尋・・・』の一場面を思わすかのような造り。
まぁ~、一度行って下さい。
写真は撮ってませんが、ここのお風呂もサイコウぅぅぅぅ。
そしてよぉ~く考えられた配置。
これは行かない方には教えられません。
「んが、」少しだけ・・・教えちゃいます。て、いうか語らせてください(;^ω^A
5階露天風呂に入りに行く時、5m程外出しなければなりません。これが寒いんです・・・
が、ここがポイント。
しっかり風呂に浸かり部屋に帰る際には、当然同じ通路を帰ります。
(これがヒントです。)
11階にも露天風呂がありますが、これは朝陽を観るのにサイテキ
「おっと」、ここにも瓦の演出発見。
家の棟と呼ばれる箇所に使う熨斗瓦でアートを。
落ち着きのある「和」です。
2日目は国宝 『彦根城』を見学。ブームにもなった‘ゆるキャラの彦にゃん’と記念撮影!!
と、いきたいところでしたが、月曜日は休み。 (T▽T;) エーーー
しかし、昔の方はよく働いたもんです。この城を20年で建築したんですって。
これ、今の時代に作れ!!と、いっても最低でも5年はかかるんじゃない?。
で、我々青年部員も「これはどねぇ~になっとん?」と、柱の太さにあっとうされています。
もう一度マジマジと梁や垂木を眺めてみてください。
こんな木を今「持ってこい」と、言われも準備できないですよネェ
そして、最後は多賀大社。ここにはいろんな神様がいるんです。
大鳥居の右側に看板が設置さているのでそこで確認を。
1泊2日の短い旅行でしたが、道中にはバカなことを話したり、いのしし狩り、松茸採りやスッポン取りの極意、恋話などをしながら愉しく時がすぎました。
また明日からゲンキを出して仕事です。