施工事例:ベランダ防水
防水工事には4つの施工方法が一般的です。
ベランダ防水は、床を防水性のある素材で覆い、防水性を高める工事のことです。
ベランダの防水能力は、年月とともに徐々に衰えていきます。
そうなると雨が下地や躯体に染み込むようになり、
ベランダに接している壁や天井からいずれ雨漏りが発生してしまいます。
それを防ぐために、ある程度の年月でベランダ防水の工事を行う必要があるのです。
各方法によって、かかる費用や耐久性が異なってくるので
お家に合った施工方法を提案させていただきます。
お見積りもお気軽にお問い合わせください。
今回のベランダ防水工事はFRP防水にて施工していきます。
【施工前】
現状確認…どこから雨水が侵入しているのか?
?壁と床のすき間からの浸水と断定しました?
?別箇所からも漏水が確認できました?
?天井裏も漏水確認?
【施工工程】清掃削り
立上り端部100㍉程度も研削
下地調整のための樹脂系セメント材塗
粗目のスポンジで清掃
シートと既存モルタルの結露を防ぐ脱気シート張り
シートと既存モルタルの結露を防ぐ脱気シート張り端部シール納め・たちがあがり作成
中塗りしグラインダーで研磨
通気衝撃工法のためのガラスファイバー敷をしFRP塗料を中塗り
ポリエチレン系トップコート塗布