『屋根葺き替え』工事と『屋根葺き直し』工事はどう違うの
12月ですがめちゃくちゃ寒いわけありません。
日中作業をしているとうっすらと汗をかきますが、あとのボデェ・ケアは大切にしておかないといけません。
時々、『葺き替え』と『葺き直し』はどう違うのでですか?とお問い合わせをいただきます。
『葺き替え工事』とは既存の瓦を全て撤去・処分し新しい瓦で屋根リフォームをすることになり、今までは違った雰囲気の屋根やより豪華にしたりすることができます。
雨漏れがひどい屋根や30年以上経っている屋根はこの葺き替えをされることを薦めることが多いです。
デメリットは資材を一新するのでコストはかかります。
『葺き直し工事』とは既存屋根瓦全て一度撤去しますがその瓦を使ってもう一度屋根を葺いていく工事になります。
瓦材が悪いわけではなく瓦を留めつけている釘が打たれていなかったり、瓦をズレないようにする木の腐蝕が進行したりと瓦に関する材料の不備にかかわることの場合はこの施工方法をお勧めします。
葺き替えとは違い既存瓦を使用するのでリーズナブルなリフォームがご提案できます。
その例はこちら
②棟と言われる部位が蛇のようにうねっています
で、今回の施工をまとめると