岡山の瓦業者も復興支援
地元KSB放送に震災応援番組で放送されました。
「東日本大震災」の被災地では多くの建物が被害を受け、復興には建設業界の力が必要不可欠となっています。全国から応援にかけつける中、岡山の瓦業者も復興支援にあたっています。
http://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=29486
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新年度になりました。
長らくの間ブログ更新できていませんでした。『ペタ』を付けていただいた方及び読者になっていただいた方大変申し訳ありません。東日本大震災の被災状況を確かめに奔走していました。
さて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災地の方々に謹んでお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
現段階で我々屋根瓦工事業に携わる者として福島県や宮城県の被災中心地で支援・援助し被災者の方を助けることはほぼ不可能です。しかし、「その周辺で被災されている方々をバックアップすることにより中心被災地への押し上げ復興に役立てるのでは!」と、考えました。北関東周辺の屋根倒壊現場へ手伝いに行かせていただくことを決意しました。
ここで気になるのは、特に棟と言われる箇所の崩落・倒壊です。それが2次被害をもたらし平部の瓦を割ったり人身事故を引き起こしています。
また阪神大震災の時もそうでしたが、現在北関東地域周辺ではこれみよがしの悪徳訪問会社の仕事が横行しているとの噂も聞いています。その中、我々屋根のプロ集団が現地で活躍することで社会への恩返し・支援ができるのではと考えこのプロジェクトを始動しました。
まだまだ始まったばかりですが転んでも歩き続けなければいけません。
困難な場面に出会うと私はこう考えます。
『私達一人一人は生かされいる意味が必ずある』