屋根屋が提案するreform事例
雨と風すごかったですねぇ~
さて先日、屋根屋が提案する《陶器瓦実例》、検索数が多く「好評」と‘自分’が (;^ω^A 感じてしまったので我が家のリノベーション実例集をアップしちゃいます。
で、我が家は屋根替えはいつでもできると判断し、屋根以外は間取りも総替え“オールリフォーム”しました。 (*^.^*) しかし、屋根だけ古仕様でも意外としっくりするんですよ。なぜなんだろう。。。
田舎だから・・・ ( ̄_ ̄ i
「屋根だけ古い」、分かりますか
さて、実例第1回目は、屋根屋らしく【屋根編】
と、言っても屋根は替えてないんでしょ?・・・・ そう、屋根は替えていませんが、既設の周囲に1,800~2,500㎜程の庇をつけました。
南面を拡大するとぉぉぉ~
↓
こぉ~んなカンジ。
丸い瓦とガラスのハーモニーです。
‘丸い瓦’は古瓦をインテリア用に保存していた物を使用しました。
ポイントは瓦からガラスへ伝達する熱伝達です。建築に携わられているかたならご存じでしょうが、夏場に瓦が暖められガラスを割る現象に注意しました。
部屋に光を採りこみながら適度な雨・風もしのげます
古い瓦を使った理由
☆①古い瓦を使うことで家に落ち着きが生まれるのでは。と考えた
☆②古い瓦に利用価値をみいだすことで、瓦に魂をふきこむことができるのでは。と考えた
☆③新しい物と古い物を融合さえることで斬新感を提案できないか。と考えた
考慮したこと
★①「板金たて葺き」も考えたが部屋が暗くなるのでは!と考えた
★②ガラスだけでは夏場、部屋に陽射しが入りすぎ光熱費がかさむと思ったのである程度、陰影をつけれないか!と考えた
★③上記の通り、ガラスと陶器瓦の相性を考えた
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明日から当分天気はいいようです