ひろやす瓦|岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電 | 岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電・ソーラーパネル・Tecora(テコラ)・災害対応の事なら「ひろやす瓦」廣安瓦建材にお任せください! 施工事例:屋根改修工事 2022年7月12日 ひろやす瓦|岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電・災害対応 ・Tecoraテコラ・廣安瓦建材 施工事例:屋根改修工事 今回は屋根の改修工事をさせていただきました。 葺き替えに使用した瓦は軽量瓦です。 通常の瓦より軽量なので運搬にかかるコスト(燃費など)が抑えられます。 <ひろやす瓦では持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成のために取り組んでいます。コスト減や二酸化炭素の排出減も その一つにつながります?> 今回のお宅の場合、今までは屋根重量が約8.6tから約6.5tになります。 災害時など『屋根瓦の重さで家が崩れてしまった』と思わせるような映像が多いですが、家が崩れているのは屋根瓦の重さが原因ではありません。大半が建物自体の構造上の問題で築年数が長い家ほど耐震工法で建てられていないことが多く、屋根瓦が重たいから家かづぶづぶれてしまったというような映像が多いんです。 築年数が経過しているお宅では、災害時家屋倒壊の原因の一つに建物の構造上の問題が あると思いますが、その点に不安のある方は今回のように軽量瓦をおススメします。 今回のお宅は息子さんが大阪から戻り同居されています。 なかなか踏ん切りがつかず悩んで5年程経っていたそうです。 「ひろやす瓦の名前は知っていたが…」と施主様。 裏の家でも葺き替えが行われ、銀行の方からの紹介もあり決心できましたとのことでした。 既存は燻し瓦でしたが当方からの提案で黒目の石州瓦も良いと感じ 思い切って釉薬瓦(釉薬でコーティングされた瓦)にしました。 【施工前】 軒天には雨漏れ痕があります。 破風板も劣化しています。 【施工中】 既存瓦の撤去。 瓦の下に土があり撤去時に天井裏に落ちるのでここで清掃が必要❢❢ 長年の漏水で腐食し入替えが必要です。 ☝☝☝野地板張り☟☟☟ 下地は竹で編まれていたため杉の板に張替えます。 屋根と屋根の間にある屋間谷。 雨水が真ん中に溜まらない様に勾配をつけます。 ☟☟☟明かり取り☟☟☟ ※蛍光灯2本分の明かりが入ってきます。 ☟☟☟外壁塗装☟☟☟ ☟☟☟破風板交換と外壁塗装☟☟☟ ☟☟☟ 樋交換させていただきました。 ☟☟☟焼き板張り☟☟☟ 屋根だけのつもりでしたが台風などの横からの吹き降りで壁からの漏水が想定され 真壁(半間のとことで柱の継ぎ目がある壁)の漆喰から 大壁(柱を全て被ってしまう)を焼き板張にしました。 【施工後】 屋根が生まれ変わり、瓦の風格が出ていますね! 樋や谷になる板金工事・一部塗装・波板張りなど ワンストップ(1か所で様々な事が足りる)で工事をさせていただきました。 ひろやす瓦・ひろやすリフォームでは様々なお客様のご要望を承ります‼ お困りごとがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。 ひろやす瓦では持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の 達成のために取り組んでいます。 『12 つくる責任 つかう責任』