焼き瓦 って半永久でメンテナンフリーじゃないの?
屋根材を選択する時に工務店・プレファブメーカーの担当の方に「瓦にしておいた方が無難です。基本的に壊れることはないから・・・」と、言われた時。その答えは70点。
他の屋根材と違い瓦は1つのpieceが小さいため交換も容易で大がかりなことにはなりません。
例えば今流行りの想定外の風が吹き他の敷地から物が飛散し屋根材を壊して雨漏れを発生させても30分程~の作業で完成します。
また、焼き瓦(セラミック瓦)は茶碗と同じで落としたり他の物に当てない限りその性能が損なわれることはありません。
そのような点から『焼き瓦』の魅力が半永久の製品であることは間違いでなく、奈良や京都の社寺の瓦は1,000年以上保っているところがあるのはウソではありません。しかし瓦が保ったとしてもそれが雨漏りを防げるということはありません。
現在、兵庫県姫路市にある姫路城の修復がされているように必用なメンテナンスを施すことが建物を長持ちさせる秘訣にもなります。
そのためにも私達が住む民家においても【雨漏りがしない】【風通しがいい】ことは家を長持ち夫させる必須条件でもあります。
それではどんなメンテナンスが必用になってくるのでしょうか?
今回は岡山市北区御津草生地内のY様邸
築25年
縁側の辺りから雨漏れがしてきだしたことがきっかけ
点検後異状部分も発見
(※今は誰も住んでいませんが自分たちが生まれ育った家への愛着から屋根修繕をさせてもらいました)
修繕費 55万円(税込)
工期 7日
延べ人数 16人
工事内容 法令39条1457号1458号に基づく施工方法
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