屋根のリフォーム施工事例:葺き替え工事
今回は葺き替え工事をさせていただきました。
これまでも何度か雨漏れ補修に行かせてもらっていたお客様です。
“誰か後を継いでくれることが確定していないが
今後物価が安くなることもないだろうし、雨漏れを常に心配しないといけない。
精神的な苦痛の方が嫌だからここで思い切って葺き替えします。”
と昨年(2022年)の5月に話をいただきました。
現状と同じような屋根材(本葺き瓦)も検討しましたが
足場を架けるなら、外壁漆喰・板金・樋なども一緒に施工したいという考えと
下地の板の状態が不明で、その費用も含んでおきたい
という考えから写真のような瓦を選択。
築100年以上 江戸の末期か明治の初期の建物で、
途中室内を使い勝手の良いようにリノベーションしたため、
文化財にはなってませんが木造で釘を使わない金輪継工法。
《屋根工事》
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《左官工事》
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専門の職人の方々に自身の想いを伝え、相談できること。
その上で現状に合った資材・施工法を提案してもらえたこと。
に対して一番喜んでいただけました。
《屋根工事》 《板金工事》 《樋工事》 《大工工事》 《左官工事》 《架設足場》 と
多岐に渡る専門工事も窓口一つで話ができることも安心でラクでした。
と付け加えてもらいました。
ひろやす瓦も、お客様のお役にたててうれしく思います。
工期 2か月弱
延べ人数 150人