Dear屋根替えご検討の皆様 岡山県初採用 この瓦の形状と施工法
今回は屋根改修工事の様子をアップしてます。
【施工前】
私たちの地域にはよくみる屋根形状中2階建ての入母屋屋根造り
セメント瓦屋根で雨漏れしている部位だけを補修し塗装を検討されていました。
セメント瓦特有の赤さびが発生しています。
点検しているといたるカ所の経年劣化を確認
これ雨漏れあるあるの典型的の事例。
あぁー、雨樋も垂れ下がり雨水が流れていません。 樋の接続不良・勾配不良は雨漏れに直結します。
そんな話を将来の家の使い方及び住まわれているK様とのライフプランとを比較し
屋根替えさせていだくことになりました。
【施工中】
今回の目玉は岡山県初の材料 裏面に施釉することにより瓦お曲げ強度をあげ薄くても割れない瓦ができました。 人間でも年を取ると重たいものを持つとしんどくなるように建物にとっても軽いに越したことはありません。 一般的な陶器瓦の重量2.9㌔ですが 今回採用した瓦の重量 約2.2キロ
たった700グラムしかちがわない瓦一枚の重さも
この屋根全面に使われた瓦は4,150枚
※平部といわれる部位使われた瓦の枚数
0.7キロ×3,735枚
※軽量化された瓦枚数が3,735枚です
2,615キロの軽量
土を使用しない量は全体で約850キロ
これでさらに軽量化につながります。
従来品の陶器瓦より
3,465キロ
軽量化を図った屋根がこちら
安心・安全な住まいを提案できる身近な工事店として
ようフットワーク軽く気軽にそうだんしていただけるように
がんばります。