岡山県岡山市北区 突風被害調査と傾向
日中は30°を超え暑い日が続きますが、
昨夜のおちゃむの寝室はカケ布団では寒いくらいでした。
7月に通り去った台風11号。
高知から岡山・島根を縦断し
まるで夜のオチャムの後をみるかのような経路。
珍しい風向きのため今まで被害の出なかった雨漏れ相談の事例が先月は続きましたが、
今回は8月17日に岡山市北区で瞬間的に吹いた「つむじ風」の被害状況です。
屋根診断技士の資格をもつおちゃむが知識を集積し今回の被害を検証
【① Y様邸】
被害状況
瓦の飛散
【② H様邸】
被害状況
小屋屋根の飛散
東側の屋根は無傷でしたが・・・
西側の屋根は屋根材事飛散され下地の木が丸見え
※オレンジ色の屋根ではありません。下地の木が見えている状態
飛散したままの屋根材の状態
【③ H様邸】
被害状況
【④ O様邸】
【⑤ N様邸】
被害状況
シート屋根の破損
【⑥ K様邸】
被害状況
2階瓦の飛散により下屋根瓦の割れ
瓦の浮きなどによる雨漏れ
重さ2.7㌔を持ち上げる突風が吹いた状態
では何キロの重さを掛けたら瓦は浮かなかったのか?
被害状況
スレート屋根が飛散し瓦屋根を割る
壁漆喰落下
網戸が飛散しアルミ枠の変形
【⑧ N様邸】
被害状況
目で分かる被害はないが吹付の風による隙間からの雨水浸入
屋根下地の経年劣化による腐食浸食はありますが
、
全体的にみると屋根材の留めつけ(科学的根拠のある釘・ビス)
がしっかりしていれば被害に遭わずにすんだケースものが多かったです。
「ふせぎようがない風」とか「想定外の気象」は通用しません。
データ社会の時代。
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