岡山県教員採用試験合格の知らせ (ノ゚ο゚)ノ
地域の秋祭りも終わりこのエリアでは稲刈り始まっています。ふっくらした新米が楽しみです。
タイトルがとんでもない見出しですが、筆者『おちゃむ』のことではありません。
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同じ高校の仲間ではありませんでしたが、高校野球を共にプレーし大学でも野球を続けてきたK君のことです。
それは1本の電話から始まりました。
「トゥルルルル、トゥルルルル。 今日、昼間時間取れない?! どうしても話したいことがあるのよ」
通常この切り出しは悪い知らせのパターン。
「うん、えぇよ・・・・」 (イヤな予感よぎる)
で、久々会うことに。
このK君、「どうしたのそんなに痩せて?」と、仕事がハードで飯も食べる時間がない。とは前々から聞いていました。 あからさま判るほどの激痩せ振りの姿を何度か見て心配していました。
「ふ~ぅぅぅぅん。じゃあ2時に大安寺の吉野屋辺りで」と、一旦電話を切り、嫌な予感を感じながら日中3時間程時間を過ごしました。
K君と会い
「久しぶりじゃなぁ、どうしたの急に・・・」
「いやぁ~、それが教員採用試験合格したんよ」
「えぇぇぇぇぇぇ~、真面目にィィィィィ」
このK君、年は39歳 もともと教員志望だったのですが何度もチャレンジした採用試験を合格せず現実を見据えサラリーマンの道に。それが33歳の時のこと。 それからも冗談ぽく「採用試験受けてみようかなぁ」なんて言ってたけど夜遅くまで働き勉強できる環境ではない。と、我慢していたそうです。 しかし、岡山県の採用試験の規定では35歳~40歳までに1度だけ採用試験チャンスを与える。という条件があり、このK君思い切ってチャレンジ。今まで何度受けても合格できなかった採用試験。最後の1回限りの挑戦で見事物にしました。 アッパレK君。
K君の想いが未来を拓かせた温かいエピソードでした。
私もK君に負けずどんどん夢に向かい励んでいきます。