太陽光発電システム設置にあたり 知っておきたい言
一年中を通して太陽光発電システムくんの晴れ舞台の季節ですグングン発電し世界中の環境に貢献してくれてます。
本日設置箇所(岡山県岡山市北区矢坂東町地内)
2010年7月1日~ 『パナソニック三洋』として再出発する三洋電機の太陽光発電システムです。
その中、太陽光発電システムのメーカーにはそれぞれの特徴があります。
★ どの形の屋根にもスッキリ納まるメーカー
★ 家庭で使用できるように電気を効率よく変換できるシステムを持つメーカー
★ 台風などの強風を想定し安全係数を高くみているメーカー
★ 1枚のパネル当たりの発電率がよいメーカー
詳細については『㈲広安瓦建材
』の猿でもわかる太陽光発電システムのH.P.へJUMP
さて、国や自治体などの補助金制度と世界中の環境問題へ意識の高さから我が社にも太陽光発電システムのお問い合わせがひっきりなしにあります。
その中、業者と話をしていただく際にピントがぼやけないように最低限押さえておきたい『太陽光発電システム』の言葉です。 ~基礎編①~
【パワーコンディショナー】・・通称:パワコン
太陽電池のパネルで発電された電気は、直流でそのままでは家庭内で利用することができません。したがって、発電された直流の電気を交流に変換する必要があります。
パワーコンディショナーは、直流を交流に変換し、さらに電圧、電流、周波数などを調整し、家庭で使える状態する役割をもっています。
ここで裏話
このパワコンの性能を評価する目安に「変換効率」という数字があります。「変換効率」とは、直流を交流の電気に変換するときのロス率を表します。
太陽電池で発生した電力を最大限に活用できるかは、パワコンの性能にかかっていると言えます。
【KW(キロワット)】
1キロワットは1000ワット
目安として、ご家庭でホットプレートで焼き肉を食べた時に1時間で1キロワットの電気を消費します。
その単位は1キロワット/時間
例)3.82㌔ワットの太陽光発電のシステムを設置する場合。パネルが持っている能力をロス無くパネルが最高に1時間で発電できる電力量のシステムのこと。
10㌢程の四角いパネル。
これが集合したものが
↓
【モジュール】
1枚のパネルのことを指します。
太陽光発電システムの説明を受ける際に話しが前後にならないためにも覚えておいてください
補足データ
全国的に晴れの日が多い‘晴れの国岡山’という立地を利用し昨年岡山で太陽光発電システムを設置された方の平均システムは
『3.95㌔㍗』でした。
この平均数値は年々大きくなっているそうです。
この裏付け理由もありますが、今日はここらあたりで。
では、こきげんよう (パチパチ)