屋根工事 外断熱工法
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皆さん上の写真は何かわかりますか?
瓦ではない…でも瓦の形をしている!?
これはヤネフキ名人という断熱材なんです。
今年の夏も暑かったですね。年々暑さが厳しい夏になっているような気がしませんか?
温度の出入りが一番大きいのは窓といわれていますが、屋根からも約5%程度出入りしているといわれています。
屋根からが約5%、換気からが約15%、外壁からが19%、床からが約9%となっています。
そして熱が一番出ていくのが 窓から約52%です日本は内断熱(壁・室内)で遮断する考えが主流のようですが、欧米では外断熱(建物の外側)の考えが一般的だそうです。
今回の施主様からのご相談は… 5年前に板金屋根にしたのだが、空調調整するために換気扇を回し室内循環させようとしたが、全く熱気が逃げなくて、屋根で断熱・遮断する方法がないか? という内容でした。そこで厚さ50㎜の外断熱工法をご提案させていただきました。
厚さ50㎜の発砲ウレタン断熱材で屋根瓦の形状になっており、下葺材として屋根に張り付け、その上に瓦をのせていく工法です。
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☝こんな感じです☝
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