施工事例:ベランダ防水
今回はベランダ防水についてご紹介します。
なぜベランダは防水加工が必要なのでしょうか。
屋根は大きな勾配があるため雨水がスムーズに地面に落ちる構造になっていますよね。
しかし、ベランダは勾配が小さいため水が溜まりやすく防水加工なしでは床材に水が浸み込み雨漏りの原因になってしまいます。
【施工前】




【施工中】

下地清掃していきます。

グラインダー処理していきます。

下地清掃後

密着度を高めるためにモルタルで下地処理します。

立上りもモルタル処理しました。

下地処理が完成です。

のりの役をするプライマー処理をします。


下地の湿気を調節する通気緩衝シートを張っていきます。


立上りガラスマット張り

ガラスマットの上にFRP防水
【施工後】

トップコートを塗装し完成です。
ベランダの防水処理は手間のかかる作業なんです。
だからこそプロにお任せください☺
丁寧に施工させていただきます。
塗料の耐用年数が過ぎてしまえば防水効果も薄れるので
10年を目安に塗り替えをおすすめします。
外壁や屋根の塗装と併せて行うと養生範囲が少なく済むため費用が抑えられたりします。
塗装などご検討中の方は併せてベランダのチェックもしてみてはいかがでしょうか。
耐用年数前でもひび割れや剥がれ、水たまりができやすいなどあれば早めにご検討ください。