ひろやす瓦|岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電 | 岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電・ソーラーパネル・Tecora(テコラ)・災害対応の事なら「ひろやす瓦」廣安瓦建材にお任せください! 施工事例:大屋根、離れ 改修・修繕工事 2021年6月17日 ひろやす瓦|岡山県の瓦葺き替え・屋根リフォーム・雨漏り修理・太陽光発電・災害対応 ・Tecoraテコラ・廣安瓦建材 施工事例:大屋根、離れ 改修・修繕工事 瓦は耐久性が高いのですが、粘土を焼き上げた陶器なので割れたりヒビが入ったりすることがあります。地震などの揺れで瓦がズレる問題もあります。 破損やズレを放置しておくと住居の寿命を縮めることになるかもしれません… 瓦のズレについては”お家の気になるあれこれ②”でご紹介しましたが、今回は破損についてお話ししたいと思います。 破損・欠損した瓦を放置しておくと、地震など災害がおきた場合に瓦の落下や地上に置いてあるもの、通行人へ直撃などの第二の被害もありえます。 少しだから、これぐらいは大丈夫という気持ちで放置するのは危険です。 『屋根の点検をお願いしたい』『災害後、どうなってるか見てほしい』などお気軽にお問い合わせください☺ 《瓦が破損する原因は?》 ◎釘が膨張し割れてしまう 瓦は釘で固定しています。近年ではさびに強いステンレス製ですが 30~40年前は鉄釘が使用されていました。 鉄は水分や湿気によって膨張します。 鉄釘が膨張すると釘穴が圧迫され瓦が割れたりするのです。 ◎瓦を踏みつけた衝撃で割れる アンテナや太陽光の修理、樋掃除などで屋根に上がられた場合 瓦を踏みつけてしまった結果ということもあります。 瓦は強度が強い素材ですが年数が経つとやはり耐久性は下がり割れやすいのも事実です。 ◎自然災害 耐久性は高い瓦ですが、突風や台風などによる飛来物・雪の重みで破損するケースもあります。瓦の年数が経っていると少しの衝撃で破損することもあります。寒い地域では瓦を焼いたときにできる気孔に水分が入り、内部組織が破壊され割れる凍害が起こることもあります。 今回は長年お疲れ様の意味も込めて、大屋根、離れなどの改修・修繕をさせていただいた物件のご紹介です。 【施工前】 ところどころに瓦の割れ・ズレや下地の傷みなどが見られます。 棟の修繕、鬼瓦の緊結も必要ですね。 【施工中】 【施工後】 今回は大屋根と下屋根の一部を葺き替えさせて頂きました。 立派な家構えになりましたね✨ どの様なご質問・お悩みもお気軽にお問い合わせください。 ☎086-724-3290